魯迅の故郷の冒頭を少し訳してみた

故乡
我冒了严寒,回到相隔二千余里,别了二十余年的故乡去。
故郷
僕は厳寒を厭わず、相隔てること二千余里、離れること二十余年の故郷に帰る。


时候既然是深冬,渐近故乡时,天气又阴晦了,冷风吹进船舱中,呜呜的?,从蓬隙向外一望,苍黄的天底下,远近横着几个萧索的荒村,没有一些活气。我的心禁不住悲凉起来了。
時しも真冬であったので、故郷に近づくにつれ、天気はまたどんよりとして、冷たい風は船室に吹き込み、ビュービューと響き、隙間から外を望めば、灰色がかった黄色い空の下、あちこちに活気のない寂れた村がいくつか横たわっており、少しも活気がない。
阴晦yin1hui4
苍黄cang1huang2
冷leng3
萧索xiao1suo2 寂れた
船舱chuan2cang1 船室